僕が英語の勉強について言いたいたった一つのこと

英語

僕が英語と向き合った3年間(現在進行中)。本当に沢山の人に「どうすれば英語が話せるようになりますか?」と聞いた質問に対して、返ってきた答えの数々は….

  • 単語だけやっても文法分かんないと意味が無い!まずは文法だ!
  • 単語だけやれば、大体の意味は分かるから文法は後回し!
  • 聞くことから覚えろ!全てはヒアリングから始まる!
  • 単語が分かってないのに聞いてもただの暗号!まずは見て覚えることから!
  • 英語はあくまでもコミュニケーションスキルだ!とにかく外人と話すんだ!
  • 文法を教わるなら外人からより日本人から教わった方が早い!良い英会話に通え!
  • 文法書は選べ!そして毎日見ろ!
  • 文法書は開くな!感じろ!
  • 外人と友達になれ!
  • 洋書を読め!
  • 英語の新聞を読め!
  • 洋楽を聞け!
  • ドラマを見ろ!
  • パーティーを開け!
  • 日本人以外と付き合え!
  • 五文型だ!それが全てだ!

ぱっと思い出す限り、これだけ出てきます。皆さんも幾つかは見たことがあるんじゃないでしょうか?よく「聞くだけで英語が話せるようになる!」とか、「これだけの単語を覚えれば貴方もペラペラ!」とか。そういうの。

日本には、あれだけ無数の英語の参考書とか、単語集とか、マンツーマンレッスンとか、駅前留学とか、WEBサービスとか、本当に掃いて捨てるほどありますよね。その量に比べて、皆さんの周りに実際に喋れる人ってどれだけいるでしょう?僕個人的には、「こうすれば英語が話せる!」って情報に皆さん振り回されている人が多いんじゃないかなって思うんです。

確かに、その勉強方法で英語が喋れるようになった人はいるんでしょう。だから本だって出るし、ビジネスになるんでしょう。

ただ、僕が4年間、カナダにいて、英語を話す日本人に囲まれて生活し、思うことはただ一つ。

 

英語の勉強方なんて、人それぞれじゃん!

ってことです。

 

洋楽聞いてたら覚えましたって感性バリバリな人もいれば、聞くだけじゃ無理、文法からみっちり!って人もいる。かと思えば、そんなことより単語力が全てだ!それからだ!って人もいるし、Friends(ドラマ)命!って人もいる。はたまた、TOEICが目的なのか、IELTSが目的なのか、ビジネスで使うのが目的なのか、友達と駄弁ることが目的なのかによっても全然学ぶことは違ってくる。そもそも勉強だと思っていない人もいる。

 

英語が話せるようになる近道があるとすれば、どういう方法で勉強した人がいるのか勉強法のバリエーションを知っておくこと。そして同じくらい重要なのが、自分にあった勉強の仕方を考えること。だと思うんですよね。っていう、ちょっと感じたことをそのまま書いてみたエントリーでした。

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