2013-01-01-08.56.00

高卒でバカなのに最高に楽しい僕の生き方と守りぬいてきたこと

考察

あまりWEB系のネタ以外に触れても良いものかと思いつつ。まぁ今日までも散々色々書いてきたので今さらかと腹をくくって書きます。僕の可愛い妹は現在専門学校生、まぁ丁度就職活動ってヤツにも関わる時期だと思うので、ちょっと日本の外にいながら思う所を書いてみたいと思っています。

『大学卒業して就活、就職できなければ落ちこぼれ。』みたいな流れというか空気、確実にありますよね?じゃぁ、もし皆さんが高卒だったら絶望してるんでしょうか?たぶん、大卒で就職できないのに、高卒で就職できるわけがないみたいな感じになるんですかね?

僕は大学に行ったことが無いので、大学生の気持ちにはなれません。しかし、たとえ高卒だろうが人生楽しむことに関係無いと断言することはできます。

 

というわけで、突然ですが、僕の学歴は高卒止まりです。しかし、今はバンクーバーで週に3回働き、2回は自宅で作りたい物を作り、時間は朝10時から6時以外に仕事はしません。時間はあるものだから、勉強だってできます、ブログだって書けます。時間は有り余る程あるので、友人と共に新しい事に取り組む事もできます。ジムだって通うし、プールで泳ぐのもランニングも好きです。最近は暇を持て余すのもどうかと思い、カナダにある美大のContinuing Studyという社会人でも通えるコースへ通い、また新しい事を学ぼうとしています。平日から飲みにだって普通に行きます。今の生き方が僕は大好きだし、幸せだと思っています。

今年はこういう自分の満足していることはウェブだけに限らず、生活も全部出していこうと決めました。自分が満足している事を表に出す事に躊躇してはならないと、自慢と言われようが何と言われようが、自分の満足する生き方を今年はどんどん表に出して、色々な人の意見を聞くことが出来ればと思っています。

今日は、ちょびっと視野を広げてみれば、高卒というなんともレッテルまみれの学歴であったとしても、こんだけ色々な事が出来るんだよってお話の一片を見てもらうことが出来ればなと思い、記事を書かせて頂く事にしました。方法論の方はこんどセミナー行った時でも話すとして、まずは考えの部分の話しです。

あと先日、ネットサーフィンしてた時みた記事で『高卒=低賃金労働者』という図式が簡単に使われているのを見て「あぁ、やっぱりそう見られるのか。」と思いましたので、んじゃぁ、僕の話しでもしようかなぁってノリですね。

 

とりあえず学歴なんか関係なく将来の可能性なんか腐る程思いつく

適当に僕の考えついた高卒者の例でも書いて見ましょう。実在はしませんが、こんなんできますよね?って話しです。

例えば、高校卒業して4年間くらい時給800円でバイトして年間200日、8時間バイトで過ごせばいくらになるか。

800円 x 8時間労働 = 6400円

6400円 x 大体一年200日働いたとして = 1,280,000円

1,280,000円 x 4年間 = 5,120,000円

仮に実家暮らしで一切お金を使わないという偉業を成し遂げればこんな額ですよね?

さて、500万あれば海外留学なんか相当な物が出来ます。ビザという物を知り、カナダで言えばポストグラデュエイトビザ等を利用できる学校に入れれば学生期間とワーク期間合わせて5年間、それが無理でもコープビザを利用し数年間は滞在がある程度保証されるビザを取得できるし、就労経験を積めば永住して、日本とカナダを行き来し仕事をすることなんか比較的難しいことでは無くなる。(移民は国籍を変える事じゃ断じて無いので注意)

IT系の専門学校でインターナショナルの学生料金で高く見積もって250万くらい、翻訳やら通訳やらの専攻なら150万くらい。残ったお金を生活費に当てられればそれなりに生活出来る。

仮にバンクーバーの専門学校2年間を無事に卒業出来るくらい頑張りぬくことができれば、それは相当な力になってる(ただし、こっちの専門学校卒業するのは超大変。ローカルの人間だろうが途中で辞めていくけど…)。

この時点で、英語力、専門スキル、海外での長期滞在によるコネクション、そして4年間バイトで努力し続けた自分に対する自信の4点セットがついてくる。ビザとか物理的な物含めれば得られた物は星の数じゃないっすか?

年齢も18歳から4年間バイトして22歳。そこから留学、専門、現地就職までの道がポンポン突き進めば26歳くらいでザ・国際人の完成じゃないでしょうか?

こんな将来、ちょっと探してみれば見つかるんですよ。可能性なんかそこら中に実は転がってるんですよ。もちろん、楽なことばかりじゃない、辛いことも多い。でも可能性は絶対に0じゃないんですよ。

 

紙しか積んでなかった僕の話し

先ほども書きましたが、僕は今の生活がコレでもかというほど、楽しいですし、満足しています。苦しいことがゼロかと言われれば、そりゃぁ全然そんなことは無いですが、少なくとも将来に悲観したりすることはほぼありません。

では、どんな過去が僕にあったかと言えば、本当に言うに耐えないくらい普通というか、平凡というか、バカでした。

九州の熊本に生まれ、中学は完全にヤンキー学校で、高校の3年間も親戚の印刷所でとにかく毎日印刷機に菊半サイズの紙を何十万枚も積んで、4色印刷機にインクを乗っけてインクが固まらないように注意して、足りなくなったらインクを足すバイトしかした覚えしかないです。当然ですが、勉強なんか全然出来なかった。持ってた資格なんか何も無かった。免許証位な物です。

その後、特にやることも、別に将来の夢も無かったので、務めていた印刷屋が東京に出るのと同時に、上京することにしました。で、まぁずーっとバイトばっかりしてたこともあって、なんかやらないとなぁくらいのノリで週三回は都内のWEB制作の学校に通う事にしました。まぁ、学歴の足しに成ることは無いにしても、ここを卒業したら何か知らないけど都内の制作会社に運良く入る事ができました。

まぁ、そんな感じの至って普通ですねって話しです。

僕からみて大学という4年間も勉強に打ち込むことが出来た人たちはスーパーマン以外の何者でも無い、大手企業に務めた経験なんかあれば僕にとっては超凄い人です。カナダでも日本で大学を卒業したということが有利に働くことは多いですし、本当に羨ましいと思わずにはいられない。ましてや、皆どの国でも入国できるような信頼され尽くしているスーパー国籍にっぽんじん!そういう人たちが、将来をどう生きるか、就活がとか、そういうので悩んでる。正直、高卒でバカで将来設計が出来ないアホンダラな僕には「?」が100個くらい浮かびます。

・・・でも、もしも『頭が良い大卒』という人が、卒業したら就活して企業に務めたらゴール、でもそれが本当に自分のやりたいことか分からないから将来の夢を探し続け、自分の天職が見つかるまで安心できず、世の中に不安がり、大人たちの都合に振り回される人達のことを指すのであれば。僕は目の前の事を全力で取り組んでるだけ高卒のバカのままでいいと思います。

 

というわけで、高卒バカなりに伝えたい事

僕もまだまだ若輩者なので、大きな口は叩けませんが、もしも、僕のように海外で働いて、楽して、作りたいもの作ってという状況を良しとするのであれば、僕から出来るアドバイスは3つです。

 

将来語る前に、目の前の事に手を抜かない方が良いと思う

高卒の人間を認めてくれる人は超少ない。「高卒なんだね、じゃぁ最低賃金でいいよね」なんて具合で、飲み会の場では基本パシリ役(僕はそうだったw)、その存在が認めてもらえる事自体少ない。認められることが少ないから、将来が不安になる。気がついたら、将来のことしか考えてない自分がいて、今をおろそかにする。目の前のバイト一つとっても、”将来の自分”の役立たないと手を抜いてしまう。その悪循環にハマると、手を抜くことが当たり前になってしまう。これは学歴に関係無く最近よく目にする光景の一つじゃないでしょうか?

 

結局は続ける事じゃないかと思う

僕はブログ6年やって、いまのブログになったのは過去に4年間やってたブログを捨てて、完全に分析と戦略の上でこのブログは成り立っているので、一概に続けるということだけが全てとは言えないのですが、それでも単純作業だろうが、同じ事の繰り返しだろうが3年も続けると次が見えてきます。先ほども書いた”将来の自分”の役に立たないからと、途中で投げ出す事が必ずしも自分のためかは僕には疑問ですね。”続ける”ということにどれだけの価値があるかと僕に問われれば、『高卒でも海外で必要とされるようになれる程度には重要だよ』と答えるかもしれません。ブログだけに限らず、たかが紙を機械に詰む仕事一つとっても、続けるということで見えてくる未来って意外とデカイ。そして、ただ続けるんじゃなくて、日々を全力で続けることができれば、僕は必ず輝かしい未来が待っていると信じてやみません。

 

そもそも将来の自分とか夢とかの意味がよくわからない

バンクーバーなんかの多人種な街に居ると、多くの留学生がやってきます。彼らは自分の将来を考え留学という選択をとる人が本当に多いのですが僕がどうしても不安に思ってしまう人たちの中に「自分探し」という言葉を使う人達が挙げられます。

それは「自分探し」という言葉を使い、留学した人たちの中で「自分、見つかりました!」と報告してくれる人が、ついに今日までの5年間の中で耳にする機会が無かったからです。

また「将来やりたいことを見つけにきました」などという言葉を聞くのも不安になります。「見つかりました!」という言葉を聞くことが本当に少ないからです。

ここからは、そんな「自分探し」な人たちを多く見てきた僕の意見でもありますが、自分って探して見つかる物じゃ無いと思うんです。夢もそう、夢って待ってりゃ来るものでもなければ、探して見つかる物でも無いと思うんです。

それでも、「僕は今やってる事好きだし、楽しいよー」なんて事を言えば、「どうすれば自分のやりたいことが見つかりますか?」なんて聞いて頂くことも多いのですが、目の前にあることを全力でやってたらそれが夢なり、目標なり、自分になる。これがとりあえず、僕が考えられるバカなりの答えです。

目の前にあるバイト一つに全力出せずに夢なんか見つかるんだろうか。目の前にある仕事一つに本気になれずに、目標とか立てられるんだろうか?目の前の事に手を抜いて、自分がやりたいことが見つかるんだろうか?

そもそも、バイト数年続ければお金貯められるよね?って話しをすれば、大半は無理だと答える。バイト一つに手を抜かずに数年も打ち込むことなんか出来ないと。将来のために成らないと。まさに大卒らしい贅沢な悩みだと正直思います。

将来なんか考えてもどうせ高卒な僕にはどーしよーもないと、目の前の紙積みに一生懸命だった僕は、目の前の一切に手を抜かないというたった一つ守ってきたものだけで今ここに居ます。

目の前の事に手を抜かなければ未来とか将来の自分なんか、勝手に向こうやってくるのが僕の知る自分の将来の作り方ってヤツです。

 

こういう記事の結局は自分の考えの押し付けでしかない

で、書いてみた後にめっちゃ矛盾したこと書いて申し訳ないんですが。こういう将来の自分つくり的なお話は、そこら中に転がっているとおもいますが。僕のこの記事含め、全部鵜呑みにしてはいけないと思うんです。結局、僕はこの記事見てくれている方の将来を背負うわけじゃないので、僕がこうだったという話しを押し付けているだけです。だから基本に僕が書く事の全てが全部正しいとは思っては行けないと思います。(ちなみに、これは僕がネット上で情報全般を得る時の心構えです。)

ある人は『肩の力を抜くことが大事』と言うし、ある人は『国外へ出ろ』というし、また僕は『目の前の事に手を抜くな』と言う。結局みんながみんな自分の将来の作り方があるってだけの話しです。

その中で、自分の参考程度になる生き方を探してみましょう。もちろん、僕は経営者や超有名人とか、シリコンバレー等に行ける程凄い人では無いし、今のところはそうなりたいと願うわけでは無いので、そういうのになりたい人にとってこの記事はあまり意味の無い物かもしれませんしね。

ただ、高卒でも人生を楽しめるという事だけを知って欲しかっただけになります。汚い言葉で書けば『高卒なめんなよ?』って事です。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

長くなりましたが、蓋を開ければ自分のやってることを手を抜かずに続けようって言うすごい普通のことを書いてみました。しかし、少なくともどれだけ楽に単位を取りに行くかだけを考えて4年間過ごした大卒さんより、毎日を手を抜かずに全力を出した高卒さんの方が、僕は好きです。そんな当たり前がいまは大事なことなのかもしれないと思いますね。

これまで散々高卒高卒とバカにされてきたので、もはやコンプレックスの塊のため、このくらいの事を書いてもバチは当たらないんじゃないかと…高卒バカがなんぼのもんじゃーい!というわけで、今年はまぁたまにはこういう記事書いてみてもいいかなと思っておりますので、ちょっとテイスト変わり気味になるかも分かりませんが、そんなバンクーバーのうぇぶ屋を今年もよろしくお願いいたします!

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