※煮詰まる× → 行き詰る○ なんかおもいっっきり日本語間違って使ってました。めっちゃごめんなさい><
更新が滞るとEvernote開いて整理整頓ついでに記事を書くのが日課になってしまったセナですこんにちは。
さて、数年WEB屋やってると、自分の作るものが単調になったなと思うことがたまにあります。WEBでも紙でも制作技術を学んでいた時はいろんなサイトを見て見まくって、「どうしてこんなに見やすいんだろう。」とか、「どうしてこんなに分かりやすいんだろう。」とか。そんなことを感じては、常に目にする物から何かを吸収しようと躍起になっていたものです。
何かを見る度、知る度に確実に何かを学んでいったあの感覚は、何時になっても忘れてはならないものだと常々思います。
そこで、今日は僕が行き詰ったり、表現の幅を増やしたかったり、「もーー、僕なんかだめだ!」と思ったりした時に参考にするサイトをいくつかご紹介。
アイデアに詰まっていたり、物づくりへの刺激が欲しい時なんかに見ると、やる気とかが舞い降りてくるかもしれません。
Dribbble
クリエイターが自分の作品を投稿しまくっているSNS。ものすごい数の作品が日々投稿されています。人気の作品、作者、またはタグからのソートで自分が見たいと思う物を選んでみてみると、今までに無かった表現やデザインの手法を見つけることができるかもしれない最高に楽しいサイトです。
MephoBox | Web Design and Web Inspiration
「404エラーのページどんな風にしよう…」とか「フッターリンク、ちょっと凝りたいけどアイデアが…」とかパーツ毎のアイデア探しにお悩みの場合、このサイトは助け舟になってくれるかもしれません。404、ナビゲーション、ヘッダー、フッター、ページリンク、ログイン画面、もうかゆいところに手が届きまくるサイト紹介の数々で、僕もだいぶ重宝しました。
なんか最近更新されてない気がするのが超残念ですが、もしかしたら一気にやってくれるのかな?何にしても大助かりなサイトです。
Web design inspiration from siteInspire
カテゴリ分けが充実してる、尚且つ、アーティストやユニット、制作会社毎に別れて紹介されていたりするDirectoryがまたいい感じに参考になる。僕が個人的に一押ししているデザイン系のまとめサイトです。
Logopond
世界中のクリエイターによって作られたロゴが投稿、評価されているサイトです。個人的にはロゴデザインほど自分の知識や経験の量が試されるものは無いと思っているので、本当にたくさんのクリエイターのロゴや作り方、考え方を参考にさせてもらっています。ここはまた別で記事にしようかな。
Awwwards | The CSS website Awards
アワード系もいくつかご紹介。このサイトではCSS + HTMLで作られたWEBサイトの紹介と評価を行っているサイトです。このサイトがユニークなのは一つの国に留まらず世界各国からのデザイナーやアートディレクター等の人たちが評価をしていることなんですね。
アメリカのデザイナーに受け入れられても、ブラジルのデザイナーにはイマイチかもしれない。つまり、世界中のデザイナーからの高評価を得たサイトが紹介されているわけです。
FWA
もいっちょアワード系サイトを紹介、以前も北米WEB屋なら誰でも知ってるんじゃないかって思うサイトをまとめてみたの記事で紹介しましたがFlash系のアワードサイトです。
Infographics – GOOD
インフォグラフィックなんて言葉が流行っていますね。最近はドキュメント、調査資料、報告書なんかも見やすく、直観で伝わりやすいものを作る時代。
でもデザイナーは、グラフとか統計資料とか作るのは苦手な人も多いと思いますが、他のデザイナーとの差はこういうところで広がるのです!是非こういうサイトを参考にして、伝わりやすいグラフや資料も作れるデザイナーになりましょう!
Freebies Booth
このサイトもまた、デザインのメソッドやパーツなんかを紹介しているサイトなんですが、ここがすごいのがPSDデータがダウンロードできちゃうこと。激微妙なグラデーションだったり、エンボスの細かな使い方、分かる人にしかわからない程度のテクスチャなど。ものすごいキメ細かいデザインメソッドの裏側を見ることができちゃいます。知っていたつもりのPhotoshopデザインでも、「こんな使い方があったのか!!」と驚愕することが多いです。
NEW:Free PSDs & Resources for Web Designers by Orman Clark
友達に教えてもらったので、追加です。PSDダウンロード可能なサイト、第二弾。これもいいですね。やっぱり、クオリティの高いPSDを眺めていると、ものすごく自分の引き出しが増えていくのが実感できます。
「あぁ、こういう表現方法があるのか」、「こうすればこう見えるのか」等、うんうん頷く回数だけ、ちょっとづつ表現の仕方も増えてくるので、是非こういうサイトは勉強教材として使わせてもらいましょう。
以上、いかがでしたでしょうか?
クリエイターである以上、表現の手段、提案の術、流行、すべてにおいて沢山の引き出しを用意しておきたいですよね。もちろん、単純に真似るなんてことはせず、提案の内容や方法、広告を見てくれる人のことをちゃんと考えた上で参考にすることは言うまでもないです。
しっかし、この手のサイトは本当に多い。まだまだ、参考にしてますってサイトなら沢山あるのですが、まずはよく見るサイトを紹介してみました。
こういったサイトや、参考にしたものについてはいつもFacebookの方に投稿しているので、是非参考にしてみてください。