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Google Analyticsのカスタムレポートを使い倒す為の第一歩!時間/日付/曜日、各時間軸のカスタムレポートを作ってみる!

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Google Analyticsのカスタムレポート、活用していますか?

僕はGoogle Analyticsのカスタムレポートについては、その人のノウハウが詰まってることが多いので、できるだけ話題振って、面白そうなカスタムレポート作ってたら作り方教えてもらうことは多かったりします。

 

中には、思いもつかない解析方法を使って、独自の指標を持ってる人もいるので、結構一介のWEB制作者として気になっちゃうんですよね。

しかし、中には『カスタムレポート?大体標準のレポートで全部分かるからよくね?』っていう人もいる!まぁ、確かにそうかもしれんですが…効率化にもなるし、とてももったいないと感じてしまうわけですよ。

というわけで、今日は僕が恐らく一番はじめに作り出したカスタムレポート、”時間軸”、”日付軸”、”曜日軸”からみるカスタムレポートの作り方を例に取って、『カスタムレポートってやべぇ!』って人をどんどこ増やせればと思う記事を書かせて頂きます!

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ついでに、何か目標欲しいので、この記事の最後では下記のような質問に対し、答えられるようにしてみたいと思います。

過去3ヶ月間を振り返りFacebookからサイトへの流入が多いのは何曜日ですか?また、何月何日何曜日の何時に最も多くの流入がありましたか?

※Google Analyticsのカスタムレポートって何?って方はアナリティクスヘルプのスタートガイドあたりをご参考にどうぞ!

※各画像はクリックすると拡大します!

※下記はこのバンクーバーのうぇぶ屋の3ヶ月間を測定した実例です。

 

目次

 

まず今回作るカスタムレポートで何が分かるのか?

時間軸レポート:何時にアクセスが多いか

  • このサイトって何時くらいが一番よく見られてるんだ!?
  • 年間通してコンバージョンレート高いのは何時なんだ!?
  • 何時に自分のブログ記事を公開すると見られやすいか!?
  • 更には、このサイトって何時どこから見られているだ!?
  • 商品は何時頃に一番売れるのか?!

とかそんな疑問を解決する一つの指標になるやもしれんカスタムレポートですね。

主に何時にどういったアクセスがあって、どういう人が見ているのかというのを測定する為に作ります。以前のAnalyticsだと、確かなんかそんな時間軸の調査って出来たきがするんですが、新しいAnalyticsになってから見当たらないですよねぇ。なんでだろ。

 

日付軸レポート:何日にアクセスが多いか

カスタムレポートを作れば、いつも『この日に何が起こったか?!』を調べるのに、下記画像のように測定期間を変更するという手間が省けます。

めっちゃ詳しくその日に起こったことを調べたい場合は別だと思いますが。単純にその日どのページが良く見られたかとか、その日のアクセス元はどこだったのかくらいを調べるレベルであれば、この日付軸のカスタムレポートで十二分かと!

 

曜日軸レポート:何曜日がよく見られているか

さて、カスタムレポートが便利なのが、何曜日にアクセスが多いのか?といった物が超楽に分かること。上記画像例では、0から6までの数値で別れていますが、これはつまり日曜日から土曜日までの数値を測定してくれているわけなんですね。

パッと見だと僕のブログの場合は月曜日が多いということになります!

 

カスタムレポートの設定方法

さて、では上記のカスタムレポート達を作成してみたいと思いますが、その前に超簡単にですが、カスタムレポートを作る時の指標グループとディメンションについてだけ、ちょっとお話しておきます。

カスタムレポートを作成するときに上記のような指標とディメンションに分かれると思います。

指標グループは要するに何を知りたいか?ということなので、人によってバラバラですが、今回大事なのはディメンションの設定についてです!

これは、何を基準に解析結果をまとめるかを決定する大事な部分で、カスタムレポートの肝とも言える部分かもしれませんね!

例えば、上記のディメンションの設定を見ると、日付グループが一番目に選ばれています。これで、日付をベースにして統計結果を表示することができます。

そしてディメンションの日付の後に、ページタイトル、URL等のディメンションを追加しておくと、更にその日付からの絞り込みが可能で、上記ディメンションの例だと、何月何日にどのページのアクセスが多かったかを知ることができます。

つまり、『20120129にアクセスが多かったのはインテリアに関する記事を書いたから』というのが一発で分かることになりますね。

それではパパっと僕が設定しているディメンションの設定内容と、その使い方についても簡単にご紹介させて頂きます!

 

時間軸のディメンション

参照元は、時間毎の参照元が知りたいから設定してるだけで、別になんでもいいです。参照元を例えばページタイトルとかにすれば、時間ごとに見られてるページが分かったりします。

日付軸のディメンション

時間軸同様に、ページタイトルは何でもいいです。これは前述で説明した通りっす。

曜日軸のディメンション

僕はいつも曜日→日付→何か別のディメンションで設定することが多いですね。この場合は、何曜日にアクセスが多く、何日の何曜日で、どこからの流入なのか?を知ることができます。

 

応用/活用編

さて、僕がこれらの時間軸から様々な解析を行う応用編です。応用編っていうより、何がわかってどう提案するかってお話なだけですがね。ちょっと以下から長くなってしまいますのでご了承を!

目標の完了数を時系列での絞り込む

時系列でのアクセス数を知ることができましたが、じゃぁアクセス数の多い17時後に情報を公開しよう!という判断にちょっと待ったをかける提案になりやすいのが、目標値数と時間軸のカスタムレポート結果。

サイトの目標値を示すコンバージョン、何か商品を売るなら商品のお買い上げがコンバージョンだし、問い合わせがほしいなら問い合わせ完了がコンバージョンだしと、色々サイトによってその種類は異なりますが、『何時にコンバージョンレートが高いか?』という指標はかなり多くのことを知るキッカケになります。

例えば訪問者の多さだけなら上記の画像から19時、17時、20時の順で注目すると思いますが、これが目標の達成数という見方でみると、上記の例のように19時、00時、21時と若干異なる指標が生まれることがあります。

ブログであれば、単純に人に見て欲しい記事であれば僕は19時前を意識しますが、内容がコンバージョンの達成数を意図した物である場合は、19時後の投稿を意識するとかそんな具合でしょうか。

もちろん、この時間軸のディメンションでは、参照元を選んでいますので、下記画像のように何時にどこからの流入が多いかなども知ることができますね。

僕のサイトの場合は、17時頃ははてなブックマークさんからの参照が多いけれど、00時は逆転してGoogleさんからの参照が多いということがわかりますね。

んじゃぁ、もしもGoogleを意識した対策を何か打つ場合は、単純にアクセス数の多い17時を狙うよか、00時の狙った方が良いということになりますかね。まぁ、ブログなんであんまり参考にならないかもですが、自分のサイトに応じて使い分けてみると良いと思います!

そして、これは時間軸だけじゃなく、曜日軸でも全く同じ事が言えます。何曜日にどういったアクションをとるべきなのかを知るキッカケになり、これで何曜日の何時にどうするべきかの仮設を沢山立てることができたりして、楽しいです!

(ついでに、Google検索とSNSからの流入ではユーザーの質に結構差が出ます。僕のサイトだと、平均ページ閲覧数とか雲泥の差です。)

 

何日にどのページが見られているかを一発で簡単に知る

あんまり説明もいらなくなってきたかもしれませんが、上のようなディメンションを設定しておけば、各日付で見られているページがどこが多いかを超簡単に調べることができます。

簡単にその日のアクセスの多かったページとか流入元とかを調べたい場合は、前述したように解析期間を一日だけにするとか、メンドクサイことをしなくて済むかもしれませんね。

 

曜日軸→日付軸で更に詳しく

上記のディメンションを設定しておくと、曜日と日付の関係性を詳しく見ていくことができます。

曜日軸で月曜日がアクセス多いって事がわかったわけですが、もしかしたら、たまたまアクセスの多かった日が月曜日ってだけで、曜日の統計としては日付の差が大きすぎて何の役にも立たないということもあります。

そんな時は上記参考画像のように、月曜日だけを日付軸で見れば良いですね。今回のディメンションの設定のように、曜日>日付といった設定を行えば、それが簡単にわかります

まぁ、ぶっちゃけブログの場合は、記事書いた日が多いのは当たり前なんで、あまり意味を成すことはありませんが、ショッピングサイトや明確なコンバージョンがあるサイトの場合に関しては、この曜日ごとの指標はかなり大きな提案材料となることがあります。

ただ、僕の場合これを提案材料にするためには、セグメントやコンバージョンの細かい設定など、色々と試行錯誤することになるのですが、これは今回書いてしまうとものすごいボリュームになってしまうので、省きます。アドバンスセグメントについても結構便利なのでどこかでお話できると良いですね!

 

問題)過去3ヶ月間を振り返りFacebookからサイトへの流入が多いのは何曜日ですか?また、何月何日何曜日の何時に最も多くの流入がありましたか?

ちなみにこの質問、僕のクライアントから実際にあった質問です。こいつを知るためにはカスタムレポートを使うと多分下記のようになるかな?と思います。

サイトの参照元をベースに、各時間軸で絞り込んで行くカスタムレポートですね。(これの曜日無しバージョンも作ってます)

これを使うと例えばFacebookからの流入が多かったのは何月何日何曜何時まで詳しく、そしてその数値を意識しながら絞り込むことができます。

まぁ、これ実はもっとシンプルに分かるんですが、今回はカスタムレポートの事を説明するついでにちょっと回りくどくステップ by ステップにして遊んでみました!たーのしーなー!

 

以上、いかがでしたでしょうか?

こんなずらずら書かせては頂きましたが、冒頭でも触れたように他人のAnalyticsアカウントとかあまり見たことないので、これが果たして一般的なのか、もっと良い方法がないのかは僕自身まだまだ模索する必要があると思っています!なので何かこうした方がいいよー!というのがあれば是非教えてください!

とりあえず、僕はこんな風に使ってますよの一例としてご覧頂ければ幸いです!

しかしまぁ、最近はデバイスの多様化が進み、WEBサイトを活用した解析も認知度が広がり、同様にクライアントからのサイト解析に対する要望も超多様化してきています。

  • 何時にアクセスが多く、コンバージョン達成のためにはどの時間を意識した方が良いのか。
  • サイトへの流入を増やすために、どういった情報を何曜日に投稿するのがベストなのか。
  • 世にあるレビューサイトからの流入は何日に多く、それには何か法則性があるのか。
  • 時間帯によって見ているユーザー層を仮説を立てることができるか?その仮説はどのページを見ていて、本当に正しいのか。
  • スマフォユーザーは何曜日、何日、何時によく訪れていて、どうしているか。

もはやAnalytics解析についても、標準レポートだけでなんとかなるレベルをとっくに超えてしまっているので、カスタムレポートの存在はWEB屋として知っておくべき必須項目になってきているのでは無いかと思います!

どんなサイトでも、アクセス解析から様々な仮説を立てることが可能で、カスタムレポートはその仮説の幅を広げるために非常に有効なツールであり、僕にとっては無くてはならない存在ですので、今回こうやってご紹介させて頂くことにしました!

あとはセグメントまで活用すれば、たとえばSNS以外からのアクセスは何曜日に、何時に多いか、とかさらに細かい提案が可能になるのですが、もう体力的に限界なので、これはまた今度とさせて頂きます!

あとは、単純に見てて楽しいっすよねー。皆さんも是非、一緒にカスタムレポートマスターを目指しましょうー!

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