英作文に時間をかけるな!英語圏のWEB制作現場でよく使われる英語表現テンプレート集!【メール編】

英語

さて、ちょっと真面目に日本人クリエイターの海外進出を少しでも後押ししたいなぁーと、来年からこんなことを始めるんですが、やっぱり英語って奴がネックと考える人は多い。

それこそ、例えば語学学校とか行っても、もちろんそこで制作現場で使われる英語を教えてくれるはずも無い。例えばWEB系であればこんなやっちゃいけないミスもあったりする。専門学校行ったりすれば話しは別なんでしょうが。

というわけで、僕らが誇る英語大好き人間兼海外WEB屋として巷じゃちょっと有名な玉さん(僕の英語メールの先生w?)に、来年から始めるクリエイター海外進出プロジェクトの『制作現場英語レッスン』をバンクーバーで定期開催する事にしました〜。まぁ、ようするに『英語圏の制作現場では、どんな英語のやり取りが繰り広げられているか』を、英語教師じゃなくWEBクリエイターに教えてもらおうって企画ですね。ぶっちゃけ、ドラマとかそういうの見るより自分が生きているWEB制作の面から英語も勉強したら面白いかなくらいのノリで始めるんですが、結構人来てくれるようであれば真面目にこっちの制作者含めて色々展開していきたいなと思っています〜!

で、今日はそのちょっと予告というか、宣伝も兼ねて、玉さんにこれまでWEB制作現場で交わしたメールのやり取り(その数なんと15000通!)の中から、とにかくよく使う英語表現を幾つか適当にピックアップして、このブログに寄稿頂く形で紹介させて貰えればと思います!

玉さん曰く、日本語のメールなんかも実際そうですが、英文メールにしたって結構定型文化してる事は多いので、今日はそんな”英作文にわざわざ時間掛けたくない”って人向けにシェアさせて頂きたい内容になりますー。

 

こんな英語表現よく使う – 制作者編

Completion Email – 作業完了メール

タスクが完了して、URLを貼り付けてチェックお願いします!という状況。

タスクが完了しました。詳細は下記になります。

It’s done. See below for the details.

もしいくつかの作業タスクが事前にメールで送られていて、その一つ一つにコメントを返したいという状況ではこの言い方。

私のコメントは赤字で追記しました。

See my comments in red.

終わった作業の隣には-Done!とか*Done!とか赤字で添えるだけでOKだと思います。とにかくシンプルな報告を心がけましょう。

Please change background colour on footer?  -Done!

一応、太字で報告したい場合は?とか、文字の背景をハイライトにしたいんだけど…って方にはこの言い方です。

私のコメントは太字で追記しました。

My comments in bold.

私のコメントは”黄色”で”ハイライト”しました

My comments highlighted in yellow.

Web製作では、よくメール内で作業ファイルのやり取りが行われます。シンプルに添付ファイルをご覧くださいと言いたい場合はこの様に言いましょう。

添付ファイルをご確認下さい

Please see attached.

もう少し説明を加えたい場合は、attachedの後ろにスクリーンショット(Screenshot)とかエクセルファイル(Excel file)とか加えてあげる感じでオーケーです。SeeをFindに変えてもOK.

添付のスクリーンショットをご確認下さい

Please find the attached screenshot. 

また製作の過程でファイルの受け渡しもシェアファイルだったり、最近ではクラウド上にってケースもありますよね。ファイルの場所はここですよーって言いたい場合は

ファイルはこちらに置いてあります

The File is located at: K:DepartmentsWorking Filesvancouver

ちょっとかゆい所に手が届くというか、一番最初のIt’s doneとまでは言い切る前にそちらの方でも最終確認してくれませんか?という言い回しをしたい場合は、よくQA (これはQuality assuranceの略)という言い方をしてますね。こういう感じで使ってみましょう。

このページの最終確認をお願いします。

Could you do a QA for this page?

そして締めの言葉はこれで決まりです。コピペというかショートカット(辞書登録?)しても良いんじゃないかって思います(笑)

何か質問や気になる点があればお知らせ下さい。

Please let me know if you have any questions or concerns.

英語を勉強しているとよくI’m looking forward to hearing from you!とか日本で敬具に当たる部分にSincerely とかSincerely yours とか見た事ある人が多いと思うけど、ちょっと堅苦しく感じるので、日々の作業報告はこのPlease let me know if you have any questions.とRegards辺りでサクっとまとめる感じで全然良いと思います。こんな感じで。 報告は以上でーす。のThat’s itの後はこんな感じで締めてみましょう。

That’s it.

Please let me know if you have any questions.

Regards,
Senna

 

こんな英語表現よく使う – プロジェクトマネージャー編

今度は逆にプロジェクト編です。仕事を振ったり、進行状況を確認する立場の人ですよね。煽り方も何パターンかテンプレで覚えて、使い分けちゃいましょう(笑)。最近では例えばコーディングなんかは人件費の安いインドの会社なんかにアウトソーシングなんて会社も増えてくると思うので、覚えておいて損は無いですよ。

まずはこの作業はいつ頃完了しますか?という場合はシンプルにこちら。

いつ、作業が完了するか教えて下さい

Please let me know when it is ready.

またETAという言葉を使ってくる人も多いですね。ETAとはestimated time of arrivalの略ですが、貿易関係の勉強した人には馴染み深い言葉かもしれません。ETAバージョンもどうぞ。

この作業が完了する時間を教えて下さい

Can I get an ETA on this?

次に指示書の文章というか、箇条書きなどにしてタスクを相手に送りたい場合はリスト化の前にこの言葉を添えたらいい感じです。

箇条書きにして報告します

Please See breakdown below:

1)
2)
3)

そして納期が近づいてきて、指示も送っているのに全然音沙汰が無い場合は、無言というか前に自分が送ったメールを再転送(FW:)して上に一言この言葉を添えちゃいましょう。

この件についてはどうなっていますか?

Could you give me an update on this?

———
FW: Website Updates

これは送られると地味に心臓に響きますね(笑)

もっと具体的に細かい指示を出したい場合は、シンプルにCould you update 〜 Could you change 〜 でオーケーだと思います。ここで大事なのはシンプルにメールを心掛ける事。例えば、ホームページのバナーを変えて下さい!ならCould you change the Hero Image?でオッケーです。相手に伝わる事が一番大事ですから。でももう少しフォーマルな言い方が良い場合などは例えばCould you proceed with 〜ing辺りを使ってこんな言い方はどうでしょうか?

ホームページバナーの修正作業を進めて下さい。

Could you proceed with updating the Hero Image?

このテンプレートをコピーして下さい。というのであれば、こんな感じ

テンプレートの複製作業を進めて下さい。

Could you proceed with copying the template?

あ、よくログイン名やパスワードを添えなくちゃなんて状況もありますよね。こんな感じでOKです。

ログイン情報はこちらになります。

Here is the login:

(U)Senna
(P)Sena0909

 

こんな英語表現よく使う – 確認作業編

では、ここから先ほど紹介したQAタイムです。作業者とプロジェクトマネージャーで確認作業を行う場合によく使う英語の言い回しを見ていきましょう。まずはエラーを発見したとします。ウェブ製作なので一番良く遭遇するであろうブラウザコンパーティビリティーを例に説明してみましょう。クロームとFirefoxでオッケーですけど、IE10だと見え方がおかしいですと報告する場合は、この様に言います。

ChromeとFirefoxではOKですが、IE10での見え方に問題があります。

It looks good in Chrome and FF, but there is an issue in IE10.

そして一般的に『調べて貰えますか?』と言いたい場合は使ってこう言います。

こちらを調べて貰えますか?

Could you look into it?

または

こちらを調べて貰えますか?

Could you take a look?

その後、再度制作者から折り返しの報告があって、まだまだエラーが直っておりません!(怒)ここで、全体をチェックするというgo thorough という言葉に対し『以下の修正が必要です。』と付けて折り返す場合は

サイト全体を確認しました。以下の修正が必要です。

I’ve just gone through the XXXX site and it needs the following fixes.

1)
2)
3)

これも!これも!これも!直してよ!という場合にガンガン箇条書きで指摘して下さい。その後、ほぼ、指示通りに直して貰ったけどまだ少し修正が必要という場合、よくTweaksという単語も使われます。英語で微調整という意味ですね。ホームページのこちらの部分を微調整して下さい。

ホームページのこちらの部分を微調整して下さい。

I found just a couple tweaks for the homepage.

1)
2)

こんな感じかな。あ、そうだ。見事プロジェクトが完了したら、作業者を褒める事を忘れないで下さいね。Thank you so much! It looks great! とかThank for your hard work!とか言われると嬉しいんですよ。Excellent!もいいですね。

最大級の賛美を送りたい時は、You rock! (貴方、最高です!)なんて言い方もありますが

貴方、超最高です!

You are a rock star!

とまで持ち上げてもよいと思います。是非、ご参考までに。

あとは、確認作業が終わって『もうローンチできます!』って時なんかは、Good to go!とか使ったりしますね。

 

番外編 – メールに出てきそうな言い回し色々

これはウェブ製作に限らず一般的な言い方だけど、やっぱり追記みたいな意味でFYI (For your information)はよく出てきますが、僕が良く目にするのは、これからの予定の報告です、みたいな意味でHeads upもかな。例えば今日はクライアントさんが4時に来社されます、なんて言う場合に

今日はクライアントさんが4時に来社されます。気に留めておいて下さい。

Just a heads up that we have a new business client coming in the office for a meeting at 4pm today

あとは、言い回しとしてはIt’s straightforwardは複雑では無いって意味でよく使いますね。例えば、簡単なタスクなので15分くらいで終わりますなんて言いたい時には、

簡単なタスクなので15分くらいで終わります。

It will only take me 15 mins since It’s pretty straightforward!

あとはクライアントさんとのサイトの最終確認なんて時にはよくwalkthrough(ウォークスルー)という言葉も使いますね。一緒に付き添って歩く=確認するみたいな意味からきているのかな?

最後はやっぱりEODですかね。カナダで働くようになってから覚えました。EODはend of dayの略なので、今日の帰りまでにって意味ですね。例えば、このタスクは今日の終わりまでには完了しますと言いたい場合は、

このタスクは今日の終わりまでには完了します

It will be done before EOD today.

明日の帰りまでにと言いたい場合は

納期は明日の就業時間までです。

Due date is EOD tomorrow

 

以上、いかがでしたでしょうか?

明日にでも使えそうな英語定型文ばかりですね!実際、日本でのやり取りもそうですが、効率化出来るのに越したことは無いですし、僕らは英作文を仕事にしているわけではないので、出来る限り迅速にシンプルな英作文を心がける方がWEB制作者としては近い英語の学習方なのかもしれないなぁとか思ったりしました。

とりあえず、実際の英語圏のWEB制作会社ではどんな英語のやり取りがされるのか気になる方は、来年から制作者向け英語レッスンを玉さんにお願いするので、是非ご参加ください〜。まぁ、詳細はたぶん来年春くらいの告知になるんだと思いますが(笑)

それでは皆さん、良き英作文ライフを〜。

 

ちなみに、来年からクリエイター向け英語レッスンを担当してくれる玉さんはこんな方↓

玉さんについて

宮城県出身の32才。高校中退後、様々な仕事を経験。東京のIT系の会社に3年間勤めた後、2008年、フィジーへ1年間の英語留学。その後バンクーバーのIT専門学校を経て、卒業後の2010年に現地のソフトウェア会社へ就職。カナディアンの大手チェーン店や大学などのWebサイトを多数手掛けるバンクーバー在住の日本人Webデベロッパー。2012年からはバンクーバーにある ITカレッジのカリキュラムアドバイザーに就任。制作現場での経験や現状を生徒に伝える仕事もしてます。

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